Intel NUC NUC7i5BNH(KabyLake)にWindows10をインストールした話

長くなりすぎたので前回の記事から切り離しました。NUCにWindowsをインストールしましたので、そのまとめ記事です。
- パソコン(Intel NUC NUC7i5BNH)を購入した話 | KabyLake版
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- Intel NUC NUC7i5BNH(KabyLake)の簡単レビュー
- Intel NUC NUC7i5BNH(KabyLake)で罠にはまった話
- Intel NUC NUC7i5BNH(KabyLake)を購入してから半年が過ぎたのでまとめる
NUCにはDVD/BDドライブがありませんので、外付けドライブを用意する必要があるのですが所有していませんし使う機会も今のところ無いので今回はUSBメモリからインストールしたいと思います。※ちなみにパッケージ写真からDVDメディアが出ていますがUSBからインストールする場合は開封する必要がありません。
Windows10のインストールツール作成
Windows10のインストールツールをマイクロソフト公式サイトからダウンロードします。※当然ですが、NUCとは別のPCで行います。
インストールメディアの作成を行います
ダウンロードしたファイルを起動します。
適用される通知とライセンス条項
念のためまじめに読んだら、同意して次へ移動します。
USBドライブにインストールメディアを作成
このPCをアップグレードするわけではないので、下の別のPCのインストールメディアを作成する(USBフラッシュドライブ、DVD、またはISOファイル)を選択し次へ移動します。
言語、アーキテクチャ、エディションの選択
このPCにおすすめのオプションを使うのチェックを外すと選択できます。購入したOSの種類によってアーキテクチャを32bit/64bitから選択します。選択して次へ移動します。
使用するメディアを選ぶ
今回はUSBメモリなので、USBフラッシュドライブを選択して次へ移動します。4GB以上のメモリを準備してください。今回は手元にあった32GBでやってます。
インストールするメディアを選択します。
USBメモリが刺さっていればそれを選択、刺さっていなければ一度戻ってまた指した後にこのページ再度アクセスします。選択して次へ移動します。
Windows10をダウンロード
Windows10のダウンロードが始まります。回線速度によって30分~1時間くらい待ちましょう。ダウンロードが完了したら次へ移動します。
準備完了
完了ボタンをクリックして終了。
以上でUSBメモリからの起動が可能になります。
Windows10のインストール
写真を撮り忘れたので画像はありませんが、特に気にすることなくNUCにUSBメモリを挿してNUCを立ち上げれば自動でインストールが開始されます。いくつかの項目を入力して完成です。
OSのインストールは年々簡単になっていますので、初心者の方でもつまずくことは無いと思います。
ドライバのインストール
Windows10は標準のドライバでNUCが動いちゃうもんだから勘違いしますけど、数種類のドライバが入っていないので必ずインストールしましょう。(すでにWi-Fiも動きます)
インテル® ドライバー・アップデート・ユーティリティーを活用すると簡単に終わります。※初心者の方はこちらをオススメします。
個別でドライバをダウンロードしたい方は、こちらで検索してください。
まとめ
Windows10をインストールした話ってなってるけど、ほとんど画像で終わってます。
Windowsのインストール自体は非常に簡単なのでつまずくことも特にないと思います。また、世間で言われているほどWindows10は悪いOSとも思えませんので、NUCに限らず新規にPCを用意するときはWindows10を選ぶようにした方が良いでしょう。
OSのインストールよりドライバのインストールの方が難易度的には圧倒的に高いです。難しいと言うわけではないのですが、現在どのドライバが足りないのかを考えながらやるのは非常に手間というか、NUC買ったんだから早く使いたいじゃないですか。なので一つ一つ確認するよりもアップデートユーティリティー使えばよかったなと思います。
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カテゴリー:IT・PC・スマホ