毎日コンビニで買い物をするならクレジットカード払いが断然オトク

会社勤めをしている人でコンビニを利用しない人はいないのではないかというほど浸透したコンビニですが、支払いを現金で行う人が非常に多いのが現実。
日本以外の国ではキャッシュレス化が非常に進んでいると聞きますが、日本でいまだに現金払いが多い国です。参考:平成28年度世論調査
内閣府の調査によると、クレジットカードを積極的に利用したいか?という質問に対して「そう思わない」の割合が57.9%とダントツです。ちなみにローソン利用者のおよそ75%が現金支払いとの事です。
そんなクレジットカード利用に抵抗のある方のために、コンビニでもクレジットカードを利用すべき理由をご紹介します。
チリツモでポイントがたまる
クレジットカード払いの代表的なメリットはずばり「ポイント」ですよね。
クレジットカードの支払額によってポイントが貯まるというもの。
毎月3万円をコンビニで利用する方は、年額に直すとおよそ36万円。還元率1%のクレジットカードなら、およそ3,600円分のポイントがもらえることになります。
楽天で購入すれば、自動的に1%のポイントがもらえますが、コンビニでの支払いにクレジットカードを利用するとカードにポイントが貯まるのようになるんす。
クレジットカードは1回払いなら金利手数料は不要ですので、使わなければ一方的に損をすることに・・・。
サインレス&キャッシュレスでスムーズな会計
大手コンビニでは、一定額まではサイン不要で非常にスピーディーにお会計を済ませることが可能です。
一般的にクレジットカード決済はサインや暗証番号の入力に時間がかかるイメージがありますが、コンビニでは不要なんです。
そのため、支払い時に小銭を探したりお釣りの受け渡しがなくなりますので後ろに並んでいる人がいる場合などにもスムーズに買い物することができるようになります。
お客としてだけでなく、お店として回転率向上などのメリットにもつながります。
もちろんコンビニ側もつり銭間違いや強盗などが入った際のリスク回避にもなりますのでお店としてのリスク低減にもつながっているんです。
クレジットヒストリーができる
クレジットカードで日ごろから支払いをしていると、個人信用情報機関というところに利用履歴が蓄積されていきます。
この個人信用情報機関というのは、クレジットカード等の支払いを遅延なくちゃんと払っている証拠として記録する機関です。
この機関に保管されているカードの利用履歴が良いものであれば、住宅ローンや自動車ローンなどで「安心してお金を貸せる人」と判断され有利なローンを組むことも可能になります。
当然この履歴は現金決済では情報が構築されませんので「履歴が一切ない人」は不利に働くこともあります。
そのため、小額な決済でも毎月行っていくことで社会的な信用を積み重ねることにもつながります。※逆に遅延することで信用を失うことにもなりますので注意してください。
支払いを先延ばしにできる
会社の支払いと同じように、支払いを先延ばしにすることが可能になります。
現金が手元になくても支払いができてしまうことに不安を感じる人が多いのがクレジットカードだと思いますが、今日の支払いが将来の支払いになるというのは会社と同じ状態になるだけでリスクではありません。
例えば会社はあなたの労働を先に購入しますが、給料は翌月支払いが多いはずです。※まれに前払いという会社もあります。
そもため一般の方の支払いは、労働→買い物→支払い→給料発生・・・という、無給で労働してる間に支払いが発生する謎な状況です。
そこにクレジットカードを入れることにより、労働→買い物→給料発生→支払い・・・というサイクルに持っていくことが可能になります。
支払う金額に違いはありませんが、サイクルが変わる事で家計にゆとりを持たせることも可能になるのです。
まとめ
このようにクレジットカード決済にするだけで、受けるメリットが多いにもかかわらず印象だけで使わないのは非常にもったいないことです。
クレジットカードは節度を守って使用することで、非常に便利な道具になります。なんとなく不安だから・・・という理由で敬遠していた人は、小額から利用できるコンビニのクレジット決済でその便利さを体験してみてはいかがでしょうか。
ちなみにコンビニでもクレジットカードを利用すべき理由ですので、コンビニ以外でも積極的に利用した方が良いのはいうまでもありません。
カテゴリー:お金・金融