UQ WiMAX – WiMAXを本家が提供するとこうなる

UQコミュニケーションズ株式会社のご紹介
KDDIグループの電気通信事業者であるUQコミュニケーションズ株式会社は2007年に設立されました。
設立当時はワイヤレスブロードバンド企画株式会社という名称でしたが、翌年の2008年の3月にはUQコミュニケーションズ株式会社と名称を変更しました。2009年からは「UQ WiMAX」という名称で試験サービスを開始しており、同年の7月には正式にサービスが開始されました。
「UQ WiMAX」は同社の主力事業であり、また今ではブランド名としても定着しています。社名に「UQ」とありますが、「U」は普遍的という意味である「Universal」、「Q」は高品質という意味である「Quality」からとられました。
現在までに累計1,000万回線契約を突破しているWiMAXは高品質で普遍的であるという意味通りのサービスを展開していると言えるでしょう。
UQ WiMAXの特徴
UQ WiMAXはすべてのWiMAXプランの元になるサービスで、どのプロバイダーを選択してもこのサービスと品質的な差はありません。※付加サービスとして様々なサービスが提供されています。
そこでここでは、WiMAXの基本的なサービスや、UQ WiMAXの直接のライバルサービスといえる携帯キャリア(テザリング)やポケットWi-Fi(Yahoo!Wi-Fi)との違いを簡単にご紹介しておきます。
WiMAX2+の基本的なサービス
WiMAXはスマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどを外出先で活用するために2009年からサービスが提供され始めました。サービス開始当初のWiMAX(シングル)では、当時としては超高速の下り最大40Mbpsで提供されました。
現在ではその規格もさらに進化し、下り最大220Mbpsとなり固定回線に迫るスピードとなったことや、スマートフォンなどの普及とともに携帯キャリアが設定する通信制限(月間5GBや7GB)によって一般ユーザーに知られることになりました。
つまり、WiMAXはスマートフォンなどを外出先でストレスなく使うための必須ツールという位置づけのサービスです。
WiMAXは契約後、プロバイダーから端末が送られてきますが、端末到着時点ですでに設定が完了しているためすぐに高速インターネットが活用できるのでコンピューター関係のことが苦手・・・という人でも気軽に使うことができるのが最も広く普及している理由といえます。
WiMAXはもはやパソコンのように難しい製品ではなく、家電のように誰でも気軽に使えるサービスとなっていますので、とてもおすすめのです。
携帯キャリア(docomo/au/softbank)との違い
さて、そんなWiMAXですがスマートフォンを提供している携帯キャリアがあるのにも関わらず累計1,000万回線の契約数を誇る理由は何なのでしょうか?
それは、使用している回線と通信制限に秘密があります。
現在はプランによって少し制限が違ってくるのですが携帯キャリアはなぜかどこの会社も3日1GB制限、月間7GB制限という動画コンテンツ時代に即していないプランで利用者に対して制限をかけています。softbankにいたっては「パケットし放題」という名称で、3日1GB制限/月間7GB制限を行うと言う鬼仕様・・・。
なお、1GBで見える動画は画質にもよりますがおよそ2時間です。スマホと同時契約を強いられるサービスを素直に利用すると一瞬で制限を受ける仕様になっています。
そこで登場したのがこのWiMAXです。WiMAXは3日3GB制限がありますが、制限を受けても携帯キャリアのように128kbps(Twitterすら厳しい数字です)といった低速度にはならず、6~8Mbps程度のスピードが出ますのでYoutube動画も難なく見ることが可能です。
携帯キャリアと違い、スピード制限のゆるいモバイル回線がWiMAXなのです。
サポートを求めるならUQ WiMAX
このようにモバイル回線ならWiMAXオンリーな状態ではありますが、WiMAXを提供している会社も複数あります。※回線自体は同じですが、販売会社が異なります。
その中でもサービス提供事業者であるUQ WiMAXは、もっとも的確な情報を所有している会社です。不具合のすべては回線事業者のUQコミュニケーションズが見るため、当然ですがこの会社以上に正確な情報を所有している会社はありません。
また、会社規模(資本金)からいってもその他のプロバイダーでは足元に及ばないほどの会社です。サポートを重視する方は、インフラ事業者であるからこそのサポート体制を誇るUQ WiMAXがオススメです。
UQ WiMAXの料金体系・料金形態
初期費用 | 最初の2ヶ月間 | 月額費用(2年間) | 月額(3年目以降) |
3,000円 | 3,696円 | 4,380円 | 4,880円 |
UQ WiMAXについてよくある質問
口座振替(銀行口座引き落とし)に対応していますか?
はい、UQ WiMAXはお客様名義の銀行口座から自動で引き落としすることが可能です。
なお、口座振替の場合、必要に応じて毎月の請求金額に下記の事務手数料が別途必要になりますのでご注意ください。
・請求書が書面で必要な場合:月額利用料100円(税抜)
※口座振替が設定されるまでの間、コンビニ支払専用の請求書(2回目まで支払い手数料無料、3回目以降支払い手数料:150円)が別途必要になります。
現在契約できる端末を教えてください。
現在UQ WiMAXで契約できる端末は、8種類用意されています。
販売している機種の多さでは1番多いといえます。
- Speed Wi-Fi NEXT W04
- Speed Wi-Fi HOME L01
- Speed Wi-Fi NEXT WX03
- novas Home+CA
- Speed Wi-Fi NEXT W03
- Speed Wi-Fi NEXT W02
- Speed Wi-Fi NEXT WX02
- URoad-Home2+
※HOMEの付く機種は据え置き機のため、ご家庭/会社のみでご利用したい方向けの端末です。
契約申し込み後、何日ぐらいで使えるようになりますか?
クレジットカードでのお申し込みの場合、最短で当日発送が可能です。
ただし、申し込みの時間帯によっては翌日以降の発送になることがあります。
UQ WiMAXの契約期間、解約時期
UQ WiMAXの契約期間/解除料金
UQ WiMAXはサービス開始月を1カ月目として25ヶ月目の末日までを契約日としています。解約は25ヶ月目の末日もしくは26ヶ月目に行うようにしましょう。
また、図を見ていただければ分かりますが契約から13ヶ月目は解約料金19,000円、14ヶ月目~25ヶ月目は14,000円の解約料金が必要になります。
3年目以降は24ヶ月目まで一律9,500円、25ヶ月目が無料解約期間となります。
※3年目(26ヶ月)目以降はお得割が適用できませんので4,880円/月の月額利用料となります。
現在のキャンペーン内容
WiMAXの本家本元UQ WiMAXが、Nexus9が2万円割引で購入できるセット販売を実施しています。
Nexus9(32GB)+HWD15のセットが初期費用1,500円で、+W01のセットが初期費用3,500円で購入できます。24ヶ月間毎月1,019円が月額料金に加算されるが、それでもNesus9を購入するより割引分2万円お得です。
また、月額料金も25ヶ月間は3,696円に割り引かれる。本家本元でこの価格が人気の秘訣です。
Nexus9以外にもASUS MeMO Pad7や、ASUS TransBook T100Chi、EeeBook X205TAなど、他社とは異なる商品がセット販売されています。
※上のボタンをクリックするとUQ WiMAXの公式HPへ移動します。お申込みに必要な時間はおよそ5分です。
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