【RYZEN 7 1800X】会社のパソコンを買い替えたのでレビュー【ベンチマーク】

こんばんは、マギーです。
前回、ざっくり見た目の紹介を行ったので今回はベンチマークテストの結果をご紹介します。
今回は、ドラクエベンチに加え、CINEBENCH、CrystalDiskMarkを追加しました。
これで何となく全体のスペックがわかるのではないでしょうか。
RYZEN7 1800X / GF-GTX1050Ti-4GB / DDR4-2400-16GB
ドラゴンクエスト10 ベンチマーク
FullHD/最高品質/ウィンドウ
スコア:16483
評価:すごく快適
1280 × 720/最高品質/フルスクリーン
スコア:17390
評価:すごく快適
CPUもグラボも違うので比較するのはかわいそうですが、我が家のパソコン(NUC7i5BNH)と比較すると10倍ほど速い結果となっています…速すぎ!
ゲームとか、複雑な処理をすることやらないので体感値は変わりませんけど。
ちなみに以前使っていた会社のパソコンと比較してもおよそ5倍の速度が出ています。
以前のパソコンスペック → core i7 3770k(Ivy Bridge) / GeForce GT530 / DDR 8GB
CINEBENCH
OpenGL:91.51fps
CPU(Multi Core):1488cb
CPU(Single Core):142cb
MP Ratio:10.46
CPU(Multi Core計測時)はこんな感じ
CPU計測時の動作はこんな感じ(マルチコア)
こんなに本気出してるのは初めて見ました。でもこの後すぐに処理が終わるのでスペックが高すぎると本気出す時間も短いんだなと実感します。
CPU(Single Core計測時)はこんな感じ
こちらはシングルコアバージョン
シングルコアなのに2コア4スレッドくらい動いてるように見える謎。
CrystalDiskMark
SATA3接続のSSDが目安500MB/s(シーケンシャルリード)くらいらしいので、ざっくり3倍くらいのスピードが出ている感じでしょうか?
やはりM.2のSSDは速いです。HDDからの移行だと体感スピードは「なんじゃこりゃー!!」って感じです。
ちなみにHDDは100~200MB/sらしい…。このままだと過去の遺物的扱いになりそう。
まとめ
動画編集や3DCGのレンダリングを行わない身としてはイマイチ体感しにくいCPUではありますが、あらゆるソフトウェアがハイスペックな処理を求め続けているので長く使えるのではないかと思います。
※会社のパソコンはソフトとかデータ、設定の移行が面倒なのでできるだけ同じPCを長く使いたい派。
仕事で動画編集をする可能性は1%とかしかないので(Youtuber目指す気もないし)あれですが、最新のPCを購入できたというだけでもすごい満足感は得られます。
インテルのCPUにこだわりがない方は、同等性能のものを安価に手に入れることができる「Ryzen」を選択してみても良いのではないでしょうか?
カテゴリー:IT・PC・スマホ